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卒業おめでとう



 今日は朝からショッキングな事があった。部署の朝礼で部門長から突然「Y君が今月末で退職します」と発表があったのである。前振りも無く突然である。もっと驚いたのが彼の転職先である。なんと超巨大企業のM社だそうだ。ビックリ。

 昼食時間のちょっと前にその部門長から「ちょっといいかな」と呼び出しがあり、なんだろうと思ったらどうやらそのYくんが退職することについての説明をしてくれるらしい。本人からはなーんもないけど。

 はしょって説明すると「もっとデカイ仕事をしたい!」だそうだ。まあそりゃそうでしょ。今の会社におってもやれることは限られている。地方の中小企業のシステム部門じゃ自分が本当にやりたいことができないのも事実だ。私もつくづくそう思うし、ここ何年間の私の悩みもソレである。ただ私には今のカラを破って飛び立つ勇気がまだ無い。まごまごしている間に後輩が先に飛び立ってしまった。

 「卒業おめでとう」心からそう思う。新しい舞台での彼の活躍を祈ります。
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年中無休



 私の勤務先は「年中無休体制」である。昔からというわけではなく、私が入社する数年前からそうなったらしい。年中無休体制というものは、土日休み体制に比べて働き手が余分に必要である。仮に5人必要な作業場ならば単純に7人用意しておく必要がある。ただし、その7人は週に5日間だけ働けば良いのだから作業者個人としてみればなんら変わらない。ローテーションの関係で時々土日出勤があるという程度だ。

 “責任者”といわれる人達は年中無休体制になったことで、実労働は5日/週だとしても精神的には年中無休で仕事をしているようなものだ。土日曜日、自宅でくつろいでいる時に会社から緊急の連絡が入るかもしれないし、呼び出しもあるかもしれない。役職がそういうものだから「責任」はあるが「手当て」という見返りもある。

 営業マンも年中無休になってしまう可能性が高い。年中無休で営業をしていれば土日曜日でも受注窓口にお客様から苦情の電話が掛かってくることもある。窓口業務の人で対応できれば良いのだが、事と次第によっては担当営業マンがお詫びの電話を“自宅”からすることもあるだろう。昔の話だが社員旅行中に観光地からトラブル対応の電話対応をしていた営業マンを見たことがある。可哀相だが営業マンとはそういうものだ。その代わりに良いこともあるのだから。

 さて、現場に近いスタッフ部門だが、これは悲惨です。年中無休体制で一番損をしている部署です。年中無休体制だといっても人数的には「余分」にはいません。ローテーションの関係で土日曜日・祝日の出勤もある。休日、自宅でのんびりしていると会社から遠慮無く電話が掛かってきて対応させられます。時として会社に出向いて対応させられることもあります。私の場合は1~2時間も電話対応していたことも過去にはあった。映画を見ようとビデオをセットして「再生」ボタンを押した途端、電話が掛かってきて対応していたら、何時の間にか映画が終わっていたという笑えない話しも何度もあり。

 若い頃は休日に電話が掛かってきても「頼りにされている」なんて勘違いしていましたが、それも限度というものがあります。面倒、鬱陶しい、怒りと徐々にこういう体制がイヤになってきた。かと言って対応したからといって手当てが貰えるわけではないのだ。異業種だが似たような体制の会社の人にその辺の事を聞いたことがあるが、そこの会社は「自宅待機」そのものを当番制にして、会社からの電話対応をした場合には「手当て」が貰えるそうです。そういう体制ならば「電話が掛かってくればラッキー」ということになります。臨時収入になるわけですから。「電話が掛かってくればアンラッキー」では電話恐怖症になります。実際、私は休日に自宅にいてもなんか落ち着きませんでした。電話が鳴るたびに「ドキッ」としていました。急に過去形の書き方をしたのには理由がありますが、それは秘密です。

 年中無休体制が成り立っているのは、影で苦労している人達が大勢いるからだということを“偉いさん達”が理解しているのかどうか不明。

 土日曜日、GW、お盆、年末年始がしっかり休みになっている会社に就職すれば精神的に幸せだったかもと最近つくづく思います。(あくまでも私の職業がら)

 最近、出勤するとブルーな気分になってしまい、その夜に書く日記も“重い”内容になってしまう傾向にある。パッと明るくなるような日記を書きたいが、そういう気分になれない weekdays です。
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