大晦日

2003年も無事終わります。

今年は写真で始まり写真で終わった一年だったような気がします。自分でも驚くほど、いろんなところへ出かけ撮影したものです。中には無理してまで出かけたこともありましたが、過去十数年を思い返せばプライベート面では一番充実した年だったかも。来シーズンはさらなるステップアップを目指し精進する所存でございます。

ところで仕事面の方はというと、最近の数年間の中ではマシな年だったかもしれませんが、昔ほど充実感がありません。あくまでも気持ちの問題なのでしょうが、 “やりがい”とか“達成感”を仕事を通して得ることができなくなってしまいました。「仕事」というよりは会社そのものに対しての「限界点」を身をもって知った時点で気持ちがキレてしまっているので、それ以降は惰性で仕事をしているのが正直なところ。具体的な課題というものが与えられていない私の仕事というものは、大げさな言い方をすれば「世の中の流れを察知しどうすべきか考え行動する」というものですが、会社が「かなり遅れた考え方」のため、なかなか私の提案を受け入れてもらえません。受け入れるかどうか以前に理解されないというのが現実です。私が4年前に提案したことをようやく某部署で「必要だ!」と言い出してくれたので、来年はそれに取り組むことになります。まっ、これも3年前にプロトタイプを作ったことがあるので私にとっては新鮮味が無い仕事なのですが、貰っている給料分程度は貢献しなくちゃね。

ということで来年も「気持ち」の方は趣味に全力投入されそうです。

Webメールを作った

最近久しぶりに実りがある仕事をやっています。まあ半分以上趣味の世界ですが、だからこそ気合が入って真剣にできるというもの。

作っているものを簡単に説明すると「イントラで使うWebメール」です。メール導入当初から「メールの担当者」に「IISとExchangeサーバのリンクができるハズだからやってくれ」と言い続けていましたが、当時の担当者も今の担当者も「上司から指示を受けた正式な仕事」以外にはまったく興味を示さないタイプの人間だから何年経っても私の要望は叶えられなかったわけです。

他部門から「社内のメールを外から見たい」と依頼されても「インターネット経由ではできません。RAS接続でお願いします。」と安易な方法で済まされてしまう。当然、RAS接続なんかやっていたら電話代がバカ高いし、通信速度がクソ遅い。回線がたったの1つしか用意されていないという非実用的なもの用意してメール担当者は満足しているのである。

セキュリティが甘くなるから、たやすく外から社内のメールを使った送受信ができるようにするというのは非常に危険だが、もっと違った発想があっても良いんじゃないのかな?

「RAS接続だと不便!!」という声が増えたので、今度は「NTTのMOVE(?)」とかいうサービスを使うらしいが、あくまでも「RAS接続」と同じ発想である。

私が作っているものは単に「イントラで使うWebメール」ではなく、これをファイアウォールのDMZに置けば外から社内のメールを扱えるようになるのです。添付ファイルについてはFTPサーバの個人フォルダに保管されるようにしたので、必要ならばゲットすればいい。もちろん世間一般のWebサーバに置いてあるファイルのダウンロードの様にクリックするだけで「保管しますか?」と聞いてくるようにした。実際に運用するのならば「SSL」は当然の如く必須。

これならばファイアウォールの設定をいっさい変えることなく、社内のメールを扱えるのである。

以上のことを部のメンバーに私が「すごいですよ。いいものですよ。」と話したら、エライさんたちはチンプンカンプンであった。“メール= OUTLOOK”という発想しかない人達には理解できないものらしい。よって、社外からOUTLOOKを使うためにはRAS接続をするしかないというメール担当者の意見を鵜呑みにしてきたのであろう。

Webメールを使ったExchangeサーバへのアクセスの利用価値を理解してくれたのは「新人くん」だけだったというのが今の部署の状態を示していると思われる。

おみこし経営

やはり“変”なことが普通なのだろうか。特に中小企業の場合は‥と思えてくるコラムです。
“オープンソース型ビジネスマン”の生きる道
第2回 『おもしろうてやがて悲しき「おみこし経営」』
http://premium.nikkeibp.co.jp/biz/linux/okamoto/02/

それにしても、前回に引き続きなんてリアルなんでしょうか。本当にこの人が書いているのか怪しくなってきます。どこかの中小企業に勤める哀しきサラリーマンがゴーストライターをやっているのでは?