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Search Engine Strategies Conference & Expo 2006 Japan

IDG主催の「Search Engine Strategies Conference」(4月20日)は日経BP社主催のものとは違い、“Web2.0は当たり前である”を前提のセミナーだった。

利用者の行動パターンを分析し、潜在的な欲求をいかに満たすかにベンダーの取り組みが移り、「ネットは生活に必須なもの」となっている人たちに対して何ができるのかが、各ベンダーの課題である。

「SEM:検索エンジンマーケティング」が今年のメインテーマとなっている関係で、セミナーの内容もSEMに偏っていたが、従来の「Webマーケティング」との違いが明確になり分かりやすいものだった。

「The Web (パブリック)」から「My Web (パーソナル)」へ、そして「Our Web (ソーシャル)」へ。

情報を提供する相手が不特定多数から個人へ変わり、個人別の情報提供がされるようになった。そして次のステップとして趣味思考が似ている人たちの情報を共有するような仕組みにすることで、プラスアルファの情報提供がされるようになった。

Amazonの“お勧め本”や“お勧めDVD”が先行した成功事例として事ある度に取り上げられてきたが、そのような考え方をより広範囲に取り入れることで生活全般に関わるアドバイザー的なものになってくる。

米国の事例として「重要な情報源」は何かという質問に対して「家族・友人 :80%」「オンライン :78%」というアンケート結果が出ているそうだ。

物心付いたときからPCがあり、学生時代にネットを活用してきた世代にとっては「ネットは生活に必須なもの」となっている。その世代より上の人たちもパーセンテージの違いこそあれ、ネットは重要な情報源になっている。だからこそ、企業にとっては「SEM」が重要になってくる。

日本には他国にない「携帯電話でのネット利用」という特色があるが、今まで“新しい仕組み”というものは米国から入ってくるものが大多数だったため、携帯電話向けのサービスが遅れているそうだ。ここが日本のベンダーにとってのビジネスチャンスであり「モバイルSEM」の可能性が出てくる。

検証結果として、PCよりも携帯電話の方がクリック率が高いらしい。画面が小さいことが幸いして「広告」の効果が高くなることがその理由。

中小中堅の製造業も従来の“販社向け”の営業活動ばかりではなく、一般消費者にもっとアピールするような活動をして、一般消費者の“指名買い”を起こさせるような仕掛けが必要であると改めて思った。
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次世代開発フォーラム 06 Spring

毎年恒例の日経BP社主催の「次世代開発フォーラム」(4月19日)に参加した。

今年は“Web2.0”というキーワードが世の中を騒がせている関係からか「Web新時代における開発」をタイトルに置かれていたが、受講した素直な感想としては「企画倒れだな」でしょうか。

「Web2.0」が突然降って沸いたものではなく、数年前から起きている進化と変革をそれまでの「Web」との違いを示すための総称として「Web2.0」と呼んでいる。

しかし、今回のセミナーを受けた印象として、サービスやシステムを提供する側の思考が“古い”“新しい”で“Web2.0的”なのかどうかが分かれてくるように感じがした。

今回のセミナーを開催したことで日経BP社そのものが“古い”ことを露呈してしまったのは皮肉なものだ。

そして、従来の“古い”考え方で成長してきた企業は総じて守りに入っているのではと聴講者に思われたのではないのか。

ミッションクリティカルなシステムだから高信頼性を求められる。だから“Web2.0的”なものなど取り込めないという発想で良いのであろうか。ただ単に新しいものに拒否反応を起こしているのではないのか。または理解しようとしないだけではないのか。

今回のセミナーの中で唯一の“Web2.0的”な思考をしている「小川 浩 氏」のブログに、今回の件が書かれています。

締めのパネルディスカッションで、“古い”人たちに囲まれた小川氏の辛い立場が聴講していてひしひしと伝わってきた。「もっと前向きな考え方をしようぜ」と言いたかったでしょうね。(前方の席で聴講したため、顔の表情まで見えましたよ)

Webというものが、提供する側から利用する側へ主導権が移った時点で、提供する側の思考も変える必要があるのだが、それに気が付かない「提供する側」がまだ多いのも現実のようだ。

メード喫茶ならぬ「執事喫茶」が登場

メード喫茶ならぬ「執事喫茶」が登場
http://www.asahi.com/national/update/0414/TKY200604130366.html

「お嬢様、お帰りなさいませ」。メード喫茶ならぬ「執事喫茶」が東京・池袋に先月末に開店し、若い女性に人気だ。原則予約制だが、数日先まで予約でいっぱい。

「ホステス」に対して「ホスト」
「メード」に対して「執事」
ですか。
これも必然ですなぁ。
“ホスト通い”よりは“執事通い”の方が「可愛いお遊び」という程度の話。

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