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ナレッジマネジメントフォーラム2005

第一部で自社内でKMを開発運用をした当事者の生の声(本音)を聞かせてもらえ、第二部でKMを推進している6企業の実担当者によるパネルディスカッションでなぜKMが進まないのかの実情を暴露してもらえた。

結論からすると○○○○○においてKMを始めてするIT化が進まないのは当たり前である。なぜならば数年前から言われているIT化というものは、特にそれが無くても仕事はできてしまうからである。IT化に取り組んだ企業の80%以上が失敗しており、表向きで成功していると思われている企業においてもその裏には担当者の想像を絶する苦労があるとのこと。IT化をすんなりと受け入れ、それが無くてはならないものとして稼働している企業というものは、「せっぱつまった状態(自社が属する業界に大変革があった。経営者が変わり経営方針が大きく変わった。組織が短期間の間に変わり続ける。人の出入りが激しい)」であるか、「新しい企業(仕事のやり方が固定化されていない)」のどちらかであり、少数派としてはトップがITに関して非常に明るい場合に完全トップダウンでIT化を進め成功する場合もあるとのこと。
歴史ある企業が“仕事のやり方を変えずに”IT化を進めた場合は100%失敗するというのが現実であり、IT推進部隊としては少しでも成功するように無理な努力をしているのが日本の企業の実情である。

パネルディスカッション参加の6企業も「自社は上手くいっている」というところは皆無であり、「無理やりにでもやらせていけばそのうち根付く」を信念に日々苦労の連続とのこと。
・定期的な勉強会 (洗脳されるまで続ける)
・女性だけで編成されたサポート部隊 (女性が言うことなら素直に聞く人が多い)
・自ら営業部へ転属してIT武装した営業マンになってみせた (見本が必要だった)
・ワークフローとして制約をつける (業務日報を入力しなければタイムカードを引けない)
・部門長が一番しっかりやっていることをアピールするような仕組み (上司がやれば部下もやる)
などなど、ここまで強制されなければやらないというのが古い体質をもった日本の企業である。
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