夢は叶わぬもの、達成するは目標

何かの番組なのか、それとも何かで読んだのか、はたまたどこかのセミナーで聞いたのか忘れたが、「実現しないから『夢』、努力すれば実現する可能性があるものは『目標』」という考えた方に妙に共感した覚えがある。

たしかその時の例で挙げられていたのが「『甲子園に行くのが夢』という高校球児が大勢居るが、『甲子園』というものはあくまでも『目標』であり、『夢』ではないはずだ。」だったような記憶がある。それを私流に解釈すると、高校球児の場合は、「甲子園出場」という目標があり、次に「甲子園で優勝」があり、そして「プロで活躍」、はたまた「メジャーリーグで活躍」というようにより大きな目標を掲げて邁進すべきであり、最初の「甲子園出場」を「夢」としては何だか「夢」という言葉が可愛そう(高校球児皆さん、すいません)。「メジャーリーグで三冠王をとる」くらい大きな「夢」を持って頑張ってください。

さて現実問題して、「夢」を持って、その過程を細分化した「目標」を設定して一生懸命頑張る人というのは、世の中にどのくらいいるのでしょうか。

今の世の中、「夢」を持てない、「大きな目標」を設定できない、だから目先の目標も立てられない、そのような人が多いのではと思います。哀しいかな私もいつの間にかそこに含まれているようです。「夢」を持ったとしても、それを実現するための目標を掲げられなければ、それは単なる「憧れ」でしかないと思うのです。なんだか年を食ってくると「夢」がなくなり「憧れ」ばかり増えてくるような気がします。

今日、なぜこんなことをふと思い出したのかは以下の記事を読んだからです。

ライフスタイル/充実空間/屋久島メッセンジャー
東京のサラリーマン、屋久島へ移住
いよいよ屋久島へ来てしまった。

このような事ができる人を私は尊敬します。

私が根本的に(天変地位が起きても、奇跡が起きたとしても)できないことをやっている人に対しては「すごいなぁ」と思うことはありますが、「尊敬」までには至りません。もしかしたら私だって必死に頑張ればできるかもしれないと思える範囲にあっても、自分の意思の弱さ、行動力の無さで実現できないことが沢山あり、その私が実現できない事を実際にやっている人の話を見たり聞いたりすると感動し尊敬し応援したくなります。

「夢」を持っている人、その夢に少しでも近づけるように頑張れ。