終わってみれば自民圧勝とは

先週は毎日のように選挙番組があり、客観的な観点からするといろんなバトルが観れて面白かった。

ひたすら真面目な岡田党首に対して、人を馬鹿にしたような態度をとりまくる小泉総理、影が薄い他の党首たち、そして周りからやたらと気を遣われている神崎代表。ほんとヘタなドラマよりも面白いですね。まさにドロドロした人間ドラマです。

しかし、これはドラマではなく、現実世界の日本国民の将来が掛かった大選挙なのである。

選挙戦序盤は民主党の躍進あるか!という可能性があったかもしれないが、日に日に情勢が自民党に傾き、とどめは「経団連」が自民支持に出たことで「民主王国愛知」ですら大混乱である。

正直言って「こんなんで良いの?」と冷静なサラリーマンたちは思ったことであろう。(違いますか?)

そして、昨日の選挙、もちろん私も投票しました。

地元の投票所の様子を見る限り、出足はいつも通りで、この辺の皆さんは毎回真面目に投票に行くようです。

夜8時、いよいよ選挙速報番組開始。ところが、いきなり「自民圧勝」宣言。

なんじゃこりゃ~あ~あ~あ~

一般庶民とすれば「脚本・監督・主演 小泉純一郎」の『小泉劇場』は面白いかもしれない。でもドラマではなく自分達の将来が掛かった現実の話なのに、そんな簡単に一票を投じちゃって良いのですか。

たしかに日本国民の大多数は「改革」を望んでいる。今のままで良いとは思っていない。でも「郵政民営化ありき」が本当に改革なのでしょうか。このまま行けば、小泉さんは「郵政民営化した総理大臣」として歴史に残るでしょう。「私は国民との約束を守って郵政民営化を実現した。これからのことは若い人に任せた。」と満足げに任期を終える小泉さん、その後はサラリーマンいじめの大増税時代に突入。

今回の選挙は平成という時代のターニングポイントになることでしょう。この選挙結果が吉と出るか凶と出るかそれは誰にも分からないが…

今朝の中日新聞の3面記事欄も選挙特集でしたが、これがなかなか面白い。中日新聞購読者はぜひ冷静に読み返してみることをお勧めします。編集長の意向かどうか知りませんが「著名人のコメント」が全てネガティブなものばかりです。

結論「本当にこれでいいのか!」

与党が議席の2/3を取った事で独裁政治が始まります。参議院の存在意義もこれで無くなります。

もう誰にも止められません。